楽観的な性格ほど異常気象に対応できないワケ

最近の異常気象には想定外のことが多く、楽観的な人間ほど大変な目にあいかねないです。

元来楽観的というのは性格的に長所だったりするものですが、その長所が要因で命を落とすようなことになっては、笑って見逃すことはできません。

前向きすぎるというのも時に欠点となるのです。

私も普段から楽観的で、前向きに生きたいと思う人間ですが、もっと心配性にならなくては、と思う今日この頃です。

昨今では、石橋を壊してしまうまで叩き続けて、結局渡らない、という位が丁度いいのかもしれません。

東日本大震災での津波の時も、生きてきた中でここまで津波がやってきたことはなかったから大丈夫、と思うか、大丈夫かもしれないけど念のため少しでも高台へ非難しておこう、と思うかで生死を分けてしまった局面があります。

台風12号の被災地では、各自治体の対応の仕方によって被害者の数が大きく変動しました。

三重県尾鷲市では、早めの情報提供によって高齢者らの早期の避難行動を促し、結果的に大きな被害を出しませんでした。

台風の状況をみながら、住民の無駄足になることを懸念して、避難勧告・指示をいつ出そうかと迷いを持った自治体ほど、対応に遅れが出て被害拡大を招いたようです。

実を言うと我が家族、6年程前に台風の真っ只中、予約を取っていた三重県尾鷲近くのキャンプ場に行くということを強行した事があります。

その時の台風も高気圧に囲まれていた為、スピードがゆっくりで、滞在中の3日間ほぼ尾鷲に停滞しておりました。

4家族で行ったのですが、どの家族も強行することに反対することなく向かい、私達の親の世代が呆れておりました。

テントを張る予定は、キャンセル続出していたバンガローに変更したものの、今思えば小さな子供達を連れて無謀なことをしたものだと思います。

その時は幸い道中、崖崩れなどもなく帰路につくことができましたが、台風の影響による被害状況を見る度に、二度と無謀なことはするまいと心に決めています。

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